不動産の相続や投資に関してお客様からよくいただくご質問についてダントラストが丁寧にお答えしました

よくある質問

お客様からよく頂くご質問をまとめたので是非ご参考にしてください

お客様からよく頂くご質問にお答えしました。
どのような小さな疑問にも不動産のプロが丁寧にお答えいたしますので、
お気軽にお尋ねください。

相続対策は必要か?
ある相談会にて・・・。


ご主人から『うちは相続対策は必要か?』と聞かれました。

私は『相続対策というよりも、家族全員での話合いは必要です』と答えました。

そして、『確かに、財産はご主人の所有ですから、どのように取り扱うかはご主人の判断です。しかし、一緒に財産を築いてきた奥様や、継承する子供達の考えや都合も考慮する必要があります。』と伝えました。

ご主人は、お一人で色々と考えていますが、相続対策は一人ではできません。
先ずは、自分自身の考えを表明して、家族の意見を聴くことが重要です。

不動産投資:不労所得で楽々リタイアできるの?
確かに、サラリーマン大家さんから楽々リタイアしている方はいらっしゃいます。

しかし、あくまでも『投資』は、主収入や自己資金を補完するものです。

ところが、不動産投資は収益額が大きいため、主収入にとって代わるかのような錯覚が生じます。
もし、主収入にするならば、それは「不動産事業」ですので、自分自身で事業を推進させなければなりません。

建物管理や賃貸管理を自分で行うべきです。
サラリーマン大家さんであっても、ご自身で管理を行ってきた方が、楽々リタイアしておりますが、そのような方は企業家と同じくらい、真剣に賃貸事業を行ってきた人です。

ですから、『不動産投資』を行うだけでは、楽々リタイアはできないと考えた方が賢明です。

現状の仕事や収入に不満があると、うっかり、『不動産投資で不労所得を得ましょう!!』などの言葉に惹かれてしまいます。
不動産投資:自己資金無しで本当に買えるの?
借入金に対する考え方を、買い物をするときのクレジットカードの使い方と比較してみましょう。

A,自己資金が無い為にクレジットカードを使う。

B,自己資金があり全額支払えるが、ポイントを貯めたいのでクレジットカードを使う。


どちらが、健全だとおもいますか?

Bですよね。

不動産投資の場合、全てを自己資金で賄うのは大変ですので、多少の借入は仕方ありませんが、70%以上の借入は危険です。

お金が無い現実から目をそらし、一時的な感情で商品を購入してしまうのが、Aです。

しっかりと自己資金をためてから、自己資金で投資をするのが健全です。
不動産投資:本当に儲かるの?
そもそも不動産投資は、本当に、「今」必要なのか?を考える事だと思います。
確かに、自分たちの資金を増やすための投資は否めません。

しかし、本当に投資しなければならないのは、『何か?』ということを、しっかりと家族や友人と話し合ってみることが必要だと思います。特に、目先の金銭を増やすことが投資と錯覚しているときがあります。

お金を増やす事だけではなく、自分自身の能力や、サポートしていてくれるご家族や仲間に対する投資の方が、後々大きなリターンを得られることもあります。

簡単に言うと、「不動産投資をするには、十分な準備が必要」ということです。
相続の悩み:『寄与分』を主張されていて、分割がまとまらない。
『寄与分』という、法律的な概念はあります。
しかし、とても抽象的であり、現実的ではありません。

私は、弁護士ではありませんから、法律的ではない部分をお答えします。

『寄与分』を主張する人の多くは、『金銭』を主張していない事もあります。

例えば、介護に関する「寄与分」を主張されている場合です。

介護者は「いままで、ありがとう」「〇〇が介護してくれて、助かった。ありがとう」と言ってもらいたいのです。

その事を、素直に主張できないときや、他者が感謝してくれていないと感じているたときに、「寄与分」という表現を使うことがあります。

なぜなら、介護者は要介護者(介護を受けていた方)からの「感謝の言葉」が無いまま、その関係が終わってしまう事が多いからです。

介護者の立場で考えると、要介護者が治ったならば、達成感があるでしょう。
しかし、要介護者が亡くなってしまうと、やりきれない気持ちになるのではないでしょうか。

最低限、介護してきたことを認めてもらいたい。と感じるのは当然だと思います。
だからこそ、要介護者の財産を受け取るのであれば、要介護者が言えなかった気持ちも相続し、代弁することが必要だと、私は思います。

また、介護を特定の人だけに任せてしまっていませんでしたか?
親の扶養義務は子供全員の義務です。ましてや、配偶者にまかせっきりなどは、客観的にみて不自然です。


確かに、色々な事情があるかもしれませんが、介護は、介護経験が無い人が考える数十倍の負担が掛かっており、実際に継続介護することの精神的なストレスは相当であるといわれています。

思い出してみてください。
葬儀後に、介護をしてくれていた方へ、労をねぎらう言葉や感謝の言葉を忘れてしまっていませんか?

介護に関する寄与分を請求されたときは、自分自身にも落ち度があったのではないか。
と考えてみることが、分割がまとまる一歩です。
相続の悩み:相続税がかかるの?
無料相談では簡易的な手法によりご回答致しますが、財産の内容にによって異なりますので、お話して頂ける範囲でのご回答となります。
不動産の査定が必要な場合は、費用が生じます。
また、確定的な回答が必要な場合は税理士を通じてご回答することになります。
※費用が生じる場合は、見積を提出し、承諾後の回答となります。
相続の悩み:不動産財産の分与はどうしたらいいの?
無料相談では簡易的に不動産評価をご回答致します。
家族構成や、将来の計画などを伺いながら、最適な方法をご提案致します。
ご自宅の有効活用提案や詳細な企画提案が必要な場合は費用が生じます。
※費用が生じる場合は、見積を提出し、承諾後の回答となります。
相続の悩み:手続きはチンプンカンプン??
財産状況に応じた、手続きの方法をご提案いたします。
専門士業のご紹介が必要な場合はご紹介致します。
すべての相続人が、税理士に依頼する必要はありませんし、場合によっては弁護士に依頼する必要があります。
多くの専門士業がチームを組んで対応する場合は、取りまとめを行うコーディネート業務を受託出来ます。

相続と不動産のプロが不動産の相続手続きについて、皆様のお悩みや疑問を解決するセミナーと無料相談会を開催致します。 何から手をつけていいかもわからなくてお困りの方、そろそろ相続について考えておきたいけどどうしたらいいのか分からないという方も、この機会にぜひ相続について一緒に考えてみませんか?

『相続空き家のお得情報!』空き家対策の最新情報。