相続の対策は、１、「分割」 ２、「申告」 ３、「納税」です。
昨今の相続は、分割問題が深刻です。けっして、税金対策だけが相続ではありません。分割問題の中心となる、「不動産」「祭祀財産」「おもい」対策として、先ず実行することは、不動産の適正な把握で、決して、建物を建てることではありません。
そして、一番に検討したいのは、不要な不動産の売却です。
高度経済成長期とは大きく環境が変わり、地方不動産や、権利調整が必要な不動産、そして改修費用が生じる恐れがある物件程、売却を検討するべきです。空き家問題が発生しているように、売却不能な物件が多数存在しております。また、相続人は、所有者が思っているほど、不動産を欲しいと考えておりません。
また、祭祀財産（葬儀・墓石・供養等）の取扱いも、事前に決定しておくことが重要です。祭祀財産は、個々の価値観に大きく影響され、費用負担も高額で、揉め事の原因となります。
不動産や祭祀財産による分割トラブルを起こさない為にも、不動産を換金し、生命保険や祭祀財産に変えておくことで、税効果も高まり、紛争予防にもなります。このような事から、相続に詳しい不動産コンサルタントに、ご相談してみることをおススメします。
相続問題ではやはりプロにしかわからない専門的な知識も必要となってきます。
手続きをしている途中で疑問がうまれた方も、何から手をつけていいのかわからない方も
まずはご相談下さい。しっかりと手順を踏んでお客様が笑顔になれるよう、
丁寧にサポートさせていただきます。
・お客様の問題発見・解決策の提案・対応方法の改善補助
・資産（不動産）戦略への提案
・戦略に必要な専門家の収集
・各専門家から提示された手法を調和させ、組み合わせること
・お客様と専門家の間に立つ導体となり、相互間の意志や考えを的確に伝達すること
・添乗員（ツアーコンダクター）として、計画に従って円滑に推進するための工程管理や窓口となること
・単なる情報の伝達に留まらず、お客様が持つ情動的（感情的）な事までも開示できる環境を整えること
・当事者が共通の解釈となるべく可視化させて伝達すること
・お客様の理解度やお気持ちの状況を踏まえた対応をすること
・配慮や気配りができること
先日は大変お世話様になりました。
何千万の相続財産はありませんでしたが、諸手続きの方法が解らずとても悩んでいました。特に、相続人の特定や、不動産登記の手続きなどは司法書士の知り合いもおらず、何から手をつけていいのかわかりませんでした。
その様な時に、知人から「相続の窓口」をしている方がいらっしゃると伺い、無料相談を利用しました。
今回は税務申告は不要でしたが不動産登記の名義変更が必要とのことで、司法書士の紹介を依頼しました。紹介された女性の先生はとても親切で丁寧な方でしたので、スムーズな手続きができました。本当にありがとうございました。
遺産分割に際し、協議相手から現金でとの要求があったため、司法書士が路線価を元にした土地の評価に同意していいかというご相談を頂きました。ダントラストでしっかりとした調査をすると評価額は大幅に下回り、危うく損をするところでした。
生涯独身の叔父が亡くなり、叔父の面倒を見ていた後祖母の妹から金銭要求を受けました。利害関係者以外が相続人となれるか、支払い義務はあるのかというご相談でした。また、ほぼ同時に亡くなったお父様の遺産の分割についても、先の事まで考えた書類作成をお手伝いしました。
相続と不動産のプロが不動産の相続手続きについて、皆様のお悩みや疑問を解決するセミナーと無料相談会を開催致します。
何から手をつけていいかもわからなくてお困りの方、そろそろ相続について考えておきたいけどどうしたらいいのか分からないという方も、この機会にぜひ相続について一緒に考えてみませんか？
