事例発表しました!(2014上級アドバイザー研修大会)

セミナー・活動報告

平成26年10月4日(土)
NPO法人 相続アドバイザー協議会主催 2014上級アドバイザー研修大会に参加。
合同分割協議のとりまとめ事例を発表をしました。

セミナー・活動報告

■「これからの時代に求められる上級アドバイザーの役割とは」 野口賢次氏(SA協議会副理事長)

「相続人の幸せを心から考えた時に本質が見えてくる」
この言葉の意味は深いです。

大切なのは、相続問題の本質を見抜く目を持つことです。
そして、相談者に経済的利益だけでなく、精神的利益を与えることです。
そのためには
法律や税法の勉強だけでなく、人間力を高めなければなりません。

相続で一度切れてしまった縁は二度とつながりません。
相続争いなのか、兄弟喧嘩なのか見極めることが大切です。
兄弟喧嘩ならば、相続争いにならないよう、適切に手続を進めていくことが大切です。

実務家は法律家ではありません。
法律と常識が一致するとは限りません。
法律を一度頭から外して、何が幸せなのかを見る目が大切です。

上級アドバイザーとは相続人を幸せに導ける道案内人です。

■上級アドバイザーによる事例発表

「合同分割協議の取りまとめ事例」
堀田直宏氏(26期生) ㈱ダントラスト 

「高齢者住宅を管理して分かったこと」
松尾実氏(26期生) まつお不動産㈱

「相続・贈与と宅地開発」
早川光生氏(16期生) (有)アクセスマネジメント 

■上級アドバイザー5名によるパネルディスカッション。

上級アドバイザーとして目指すことは皆さん共通していました。
本質を見抜けるアドバイザーとなることです。
アドバイスの仕方ひとつで相談者の幸・不幸が左右されるからです。
常に
「何のためにやっているのか」
「誰のためにやっているのか」
原点に帰ることが大切です。

「幸せを遺す相続アドバイザー」
パネラーのお一人の、この標語が全てを表しています。

※セミナーの話題が出ました。
「少人数」「有料」のセミナーが仕事につながりやすいようです。

開催概要
日時 平成26年10月4日(土) 13:00~
会場 東京都新宿区高田馬場1-31-18 高田馬場センタービル 3階
定員
講師
受講料

相続アドバイザー上級写真

お申込はこちら

相続と不動産のプロが不動産の相続手続きについて、皆様のお悩みや疑問を解決するセミナーと無料相談会を開催致します。 何から手をつけていいかもわからなくてお困りの方、そろそろ相続について考えておきたいけどどうしたらいいのか分からないという方も、この機会にぜひ相続について一緒に考えてみませんか?

『相続空き家のお得情報!』空き家対策の最新情報。